成田国際空港の未来への貢献
年間発着枠50万回を目指す成田国際空港の「更なる機能強化」。この壮大な計画の実現に向け、NAAFは航空燃料の安定供給体制を未来にわたって維持・強化する役割を担っています。航空燃料インフラの根幹を支える企業として、施設の増強計画に設計段階から参画し、日本の空の玄関口の発展に貢献します。
進化する成田国際空港
成田国際空港では、B滑走路の延伸やC滑走路の新設など、年間発着枠50万回への対応計画が進んでいます。これに伴い増大する燃料需要に応えるため、NAAFは給油施設に関して設計から運用開始前の管内洗浄作業および品質管理作業に至るまで成田国際空港株式会社(NAA)グループの一員として参画しています。

提供:成田国際空港株式会社
イメージCGは現状の航空写真に「更なる機能強化」の計画内容を合成したものをベースとして、新旅客ターミナルと新貨物地区の配置イメージを記したものです。
既存施設(貨物施設、整備関連施設等)については、現状のまま示しております。
配置計画については今後の検討により変更が生じる場合があります。また、CG内表現の一部について簡略化しております。
航空機給油施設の将来
千葉港頭石油ターミナル~燃料受入拠点の強化~
タンカーからの燃料受入拠点である千葉港では、将来の安定運用を見据えた施設の再編・増強計画が進行中です。
完了済プロジェクト
- 新1号バース整備工事
大型タンカーに対応可能な「新1号バース」の整備 - 9,000KLタンク1基増設工事
安定運用確保のための「9,000KLタンク」の増設
計画プロジェクト
- 新揚油ヤード建設計画
護岸の耐震補強に伴う「新揚油ヤード」の建設計画 - 2・3号バース大型化計画
既存バースの耐震補強と大型化計画 - 9,000KLタンク2基増設計画
安定運用確保のための「9,000KLタンク」の増設計画
パイプライン~燃料輸送能力の増強~
パイプラインのルート上に新たにブースターポンプを設置し、輸送能力(流量)を向上させることで、将来の需要増大に対応します。
計画プロジェクト
- パイプライン能力増強計画
パイプラインのルート上へ新たに2箇所のブースターポンプを設置することにより、輸送能力(流量)を向上させ、航空需要の増大に対応。
成田国際空港~空港内供給体制の強化~
成田国際空港の「更なる機能強化」による将来的な航空需要の増大に対応するため、空港の生命線である航空機給油施設においても、供給網の拡充や貯蔵能力の増強計画が進行しています。
完了済プロジェクト
- 給油配管敷設工事
東京2020オリンピックへの対応として、新設スポットを整備
計画プロジェクト
- 成田空港の更なる機能強化に伴うハイドラント整備計画
新設されるC滑走路や新ターミナルビルに伴うハイドラント設備の整備計画 - 新貨物地区ハイドラント整備計画
貨物地区の空港東側展開に伴いハイドラント設備を整備 - 第2給油センター内6,000KLタンク増設計画
増大する航空需要に対応するため、第2給油センター内に新たに6,000KLタンクを増設
地域との関係
事業の拠点である空港周辺地域との繋がりを深め、航空業界への関心と理解を育む活動を行っています。
航空講話会
地域の小学校などを対象に、当社の社員が講師となり出張講話会を実施。「飛行機はどうして飛ぶの?」といった素朴な疑問から、それを支える航空燃料の役割、空港の裏側まで、航空業界の魅力を分かりやすく伝えます。
ドローン体験会
航空機給油施設の点検などで当社が実際に活用するドローンを紹介し、その仕組みや役割を学ぶ体験会を開催。安全な環境のもとでドローンの操縦体験も行い、未来を担う子どもたちのテクノロジーへの関心を育んでいます。