NAAF20thHISTORY

SAF
SAF
  • 2005
  • 2010
  • 2015
  • 2020
NAAF前史
1977.12

日本空港給油株式会社 設立

英表記-Japan Airport Fueling Service Co.,Ltd

略称-JAFS

新東京国際空港における給油施設の運営に関する受託業務および航空機へのウイングサービス(航空燃料搭載業務)を一貫体制のもとに行うことを目的として設立

1978.05

新東京国際空港(成田国際空港)開港

1983.08

B系パイプライン供用開始

1984.08

A系パイプライン供用開始

1988.05

開港10周年

1990.08

航空燃料搬入タンカー1万隻突破

1993.08

航空燃料パイプライン事業開始10周年

1994.09

ジャフス エンジニアリング 株式会社 設立

英表記-JAFS ENGINEERING COMPANY LIMITED

略称-JEC

日本空港給油株式会社で実施されていた航空機給油施設の施工管理業務および建設工事の設計・施工・コンサルティング業務を行うことを目的として設立 (日本空港給油株式会社 全額出資)

1996.04

四街道石油ターミナル供用開始

1998.05

開港20周年

1998.08

航空燃料搬入タンカー2万隻突破

2002.04

ジャフス エンジニアリング株式会社の商号変更

新会社名 株式会社 ナフ・エンジニアリング

英表記-NARITA AIRPORT FUELING FACILITIES ENGINEERING COMPANY

略称-NAFF

従来のジャフス エンジニアリング株式会社の事業に加え新たに航空機給油施設の保安防災業務を受託するにあたり商号変更

2003.08

航空燃料パイプライン事業開始20周年

2003.11

航空燃料輸送量1億kl突破

2004.06

株式会社 ナフ・エンジニアリングの株式を譲渡

日本空港給油株式会社が所有する株式会社 ナフ・エンジニアリングの株式を成田国際空港株式会社(NAA)に譲渡

2005.08

航空燃料搬入タンカー3万隻突破

2005
2005.10

成田空港給油施設株式会社 設立

英表記-NAA Fueling facilities Corporation

略称-NAAF

~日本空港給油株式会社の事業再編により誕生~
日本空港給油株式会社の主な事業である航空機給油施設に関する業務とウイングサービス(航空燃料搭載業務)をそれぞれの事業目的に合わせ会社を分割
航空機給油施設に関する業務……成田空港給油施設株式会社
航空機へのウイングサービス……日本空港給油株式会社

2005.10

航空機給油施設に関する運転保守作業等を開始

2005.10

地下タンク等定期点検認定事業を開始

2005.11

特定建設業:電気工事業・管工事業・塗装工事業の許可を取得

一般建設業:消防施設工事業の許可を取得

2005.11

品質マネジメントシステム ISO‐9001初回登録審査 認証取得

2005.12

当社の株式が日本空港給油株式会社から成田国際空港株式会社へ譲渡

~成田国際空港株式会社100%出資~

2005.12

NAA、当社および株式会社ナフ・エンジニアリングで合併協議会を設置

~同じ業種にある子会社の併設を解消し効率化を図る~

2006
NAFFとの合併調印式

2006.03 インドネシア・スラバヤ国際空港建設プロジェクト

NAFFとの合併調印式

2006.06 NAFFとの合併調印式

2006.03

インドネシア・スラバヤ国際空港建設プロジェクト・技術者を派遣

2006.06

NAA、当社および株式会社ナフ・エンジニアリングは合併契約書を締結

2006.10

株式会社 ナフ・エンジニアリングを吸収合併

2006.10

施工管理業務を株式会社ナフ・エンジニアリングより承継し業務を開始

2006.11

特定建設業:鋼構造物工事業の許可を取得

2007
2007.04

組織改正を実施

~品質安全推進室・工事部・四街道事業所を設置~

2008
パイプライン導管補修工事に伴う油抜き等の助勢

2008.10 パイプライン導管補修工事に伴う油抜き等の助勢

2008.05

開港30周年

2008.06

中部国際空港25番~28番スポット増設工事・作業機材と技術者を派遣

2008.07

「パイプライン能力増強等プロジェクト」を設置

2008.07

静岡空港「航空機給油施設運営管理に係る規程類の作成及び調整業務」を実施

2009
千葉港頭揚油流量計整備工事

2009.12 千葉港頭揚油流量計整備工事

2009.04

運転管理作業(運転管理責任者業務)を開始(四街道・第2給油センター)

2009.04

成田国際空港石油備蓄センターの危険物保安監督者・防火管理責任者業務を開始

2009.06

茨城空港「給油施設維持管理経費算出等調査作業」を実施

2009.10

2,500mB滑走路供用開始

2010
CM(Construction Management)業務
2010.04

CM(Construction Management)業務を開始

~パイプライン設備・ハイドラント設備改修工事のCM 業務を実施~

2011
2011.04

技術開発プロジェクトを設置

~「パイプライン能力増強等プロジェクト」と「調査設計業務」を統合~

2012
酒々井インターチェンジ工事保安監視

2012.04 酒々井インターチェンジ工事保安監視

ノイバイ国際空港給油建設工事

2012.07 ノイバイ国際空港給油建設工事

2012.07

ベトナム国ノイバイ国際空港給油建設工事・設計業務を実施

2013
航空科学博物館「集まれ!NARITA空港車輛」に成田事業所14klローリー車を展示

2013.05 航空科学博物館「集まれ!NARITA空港車輛」に成田事業所14klローリー車を展示

インドネシア・バリ国際空港航空燃料供給設備増設工事・支援業務

2013.08 インドネシア・バリ国際空港航空燃料供給設備増設工事・支援業務

2013.03

年間発着枠が25万回から27万回へ拡大

2013.05

航空科学博物館「集まれ!NARITA空港車輛」に成田事業所14klローリー車を展示 以降毎年実施

2013.07

品質安全検査員を設置し成田事業所・千葉事業所(含む四街道地区)に配置

2013.07

航空燃料輸送量1億5,000万klを突破

2013.08

インドネシア・バリ国際空港航空燃料供給設備増設工事・支援業務を実施

2013.08

航空燃料パイプライン事業開始30周年

2013.10

組織改正を実施

~業務部・技術管理Gを技術部に移管~
~技術部・工事部の工事G、業務部の技術管理G、技術開発プロジェクトを集約~
~大規模工事プロジェクトを設置~
 ・緊急遮断弁更新に伴う油抜き工事を実施
 ・エプロン給油配管フラッシング工事を実施
 ・ハイドラント設備補修工事を実施
~成田事業所、千葉事業所に工事組織(施設整備G)を配置~

2014
雪の降るなかの緊急遮断弁更新に係る油抜き作業

2014.02 雪の降るなかの緊急遮断弁更新に係る油抜き作業

ベトナムノイバイ国際空港給油建設工事・技術者を派遣

2014.05 ベトナムノイバイ国際空港給油建設工事・技術者を派遣

2014.01

航空燃料搬入タンカー4万隻突破

2014.05

ベトナムノイバイ国際空港給油建設工事・技術者を派遣

2014.07

一般建設業:機械器具設置工事業の許可を取得

2014.11

中部国際空港400番南スポット航空機給油施設増設工事・作業機材と技術者を派遣

2015
新ウランバートル国際空港技術支援

2015.09 新ウランバートル国際空港技術支援

2015.03

年間発着枠が27万回から30万回へ拡大

2015.04

第3旅客ターミナルビルオープン

2015.06

大規模工事が終了したことに伴いプロジェクトを解散

2015.08

特定建設業:とび土工工事業の許可を取得

一般建設業:電気通信工事業の許可を取得

2015.09

モンゴル国新ウランバートル国際空港の航空機給油施設運転保守作業に関わる技術支援業務実施

2015.10

中部国際空港500番北スポット航空機給油施設増設工事・作業機材と技術者を派遣

2015.12

モンゴル国新ウランバートル国際空港フラッシング助勢業務実施

2016
2016.10 第2FSCフローコントロールバルブ整備

2016.10 第2FSCフローコントロールバルブ整備

2016.02

「ハイドラントバルブクロージングタイム測定用フランジ(LED式)」特許取得

2016.06

NAA技術報告会にて「ハイドラント配管の管厚測定による配管改修提案について」最優秀賞受賞

2017
2017.03

「ハイドラントバルブのダイナミック試験装置を備えたタンクローリー」特許取得

2017.07

組織改正を実施

~設計業務強化のため、技術部に設計グループを新設~

2017.09

バングラデシュ人民共和国ハズラット・シャージャラール国際空港拡張の施工に関わるコンサルティング業務実施

2018
外港桟橋オイルフェンス展張訓練

2018.10 外港桟橋オイルフェンス展張訓練

2018.01

大島空港の給油施設整備に関する検討業務実施

2018.05

開港40周年

2018.06

「可搬式油水分離装置」特許取得

2018.06

NAA技術報告会にて「ハイドラント配管内部変形検査装置の開発について」最優秀賞受賞

2018.07

ベトナム国ロンタイン国際空港建設工事に於ける、航空機給油施設の概略設計業務

2018.07

「高圧用配管閉止治具」特許取得

四街道受変電設備絶縁変換器等更新工事

2018.07 四街道受変電設備絶縁変換器等更新工事

2018.08

「配管内部変形検査装置」特許取得

2018.09

特定建設業:機械器具設置工事業の許可を取得

2018.10

国土交通省空港技術報告会にて「ハイドラント配管内部変形検査装置の開発について」を発表

2019
第1ハイドラント払出設備更新工事

2019.10 第1ハイドラント払出設備更新工事

2019.03

中部国際空港71~80番スポット航空機給油施設増設工事・作業機材と技術者を派遣

2019.08

航空機給油施設で初となる、千葉港頭石油ターミナル内ドローン実証実験実施

2019.11

「ハイドラントバルブクロージングタイム測定用フランジ(機械式)」特許取得

2020
改良型ハイドラントピット交換工事

2020.03 改良型ハイドラントピット交換工事

2020.02

北海道7空港における給油検討業務実施

2020.09

ダッカ国際空港燃料ハイドラント設備拡張に関する施工監理の支援業務実施

2020.09

スカルノハッタ国際空港T4拡張に伴う航空燃料設備に関するコンサルタント支援業務実施

2020.10

千葉港頭石油ターミナルで初めてSAF(Sustainable Aviation Fuel)を受入れ

2020.12

「航空燃料試験用サンプルジャー ビーカライト」 特許取得

2021
電気自動車を初導入

2021.07 電気自動車を初導入

ウェアラブルカメラ端末

2021.08 ウェアラブルカメラ端末

2021.03

「サステナブルNRT2050」を策定

2021.07

業務用車両に電気自動車を初導入

2021.08

ベトナム国ロンタイン国際空港建設工事に於ける、航空機給油施設の詳細設計業務実施

2021.08

現場でのダブルチェック効率化のため、ウェアラブルカメラ端末を導入

2021.08

小学生を対象とした「きみにも飛ばせる‼ドローン体験会&ジェット燃料のおはなし」を航空科学博物館で初開催。
以降夏休み時期に毎年開催

2021.09

NAA技術報告会にて「ウェアラブルカメラ端末導⼊による効率化」最優秀賞受賞

航空科学博物館でドローン体験会を初開催

2021.08 航空科学博物館でドローン体験会を初開催

1号桟橋供用開始

2021.11 1号桟橋供用開始

2021.10

特定建設業:電気通信工事業の許可を取得

2021.11

千葉港頭石油ターミナル1号桟橋供用開始

2021.12

国土交通省空港技術報告会にて「ウェアラブルカメラ端末導⼊による効率化」を発表

2022
2号桟橋船舶受油導管修繕工事

2022.02 2号桟橋船舶受油導管修繕工事

2022.05

「セミオートサンプリングシリンジ」 特許取得

2022.06

「モンゴル国新ウランバートル国際空港建設・運営事業」が土木學會の令和3年度技術賞を受賞し、本事業に貢献した技術者として、当社社員の名前が掲載

2022.08

R3圏央道多古地区改良他工事ドローン撮影業務実施

2022.09

NAA技術報告会にて「ランヤード装置の開発と成田空港導入について」最優秀賞受賞

2022.09

実証製造された国産SAFを第2給油センターで受入れ

2022.12

「航空燃料試験用サンプルジャー ビーカライトNEO」特許取得

2022.12

「ハイドラントバルブ ランヤード装置」意匠権を日本で取得

2022.12

国土交通省空港技術報告会にて「ランヤード装置の開発と成田空港導入について」を発表

2023
タンク内部点検その他工事(TA-103)

2023.11 タンク内部点検その他工事(TA-103)

2023.05

更なる機能強化に係る工事誌資料収集業務(ドローン撮影業務)実施

2023.08

山武合同庁舎建築工事ドローン撮影業務(ドローン撮影業務)実施

2023.08

航空燃料パイプライン事業開始40周年

2023.09

基幹家畜保健衛生所建築工事ドローン撮影業務実施

2024
2FSC払出ポンプ整備作業

2024.02 2FSC払出ポンプ整備作業

2024.01

国土交通省空港技術報告会にて「ベトナム国ロンタイン国際空港における設計業務」を発表

2024.02

ダッカ国際空港燃料ハイドラント設備拡張に関する施工監理の支援業務(2024)実施

2024.02

北海道開発局空港技術研修会議にて「ベトナム国ロンタイン国際空港における設計業務」を発表

2024.03

横芝光消防署建設工事ドローン撮影業務実施

2024.03

次世代型バイオ燃料であるリニューアブルディーゼルをタンクローリー車に初導入

2024.06

NAA航空講話事業に参加し、成田空港周辺の小学校にて会社紹介・ドローン事業の説明を実施

2024.08

国土交通省航空インフラ国際展開協議会へ加盟

リニューアブルディーゼル初導入

2024.03 リニューアブルディーゼル初導入

2024.09

「ハイドラントバルブ ランヤード装置」意匠権を中国で取得

2024.10

NAA技術報告会にて「ハイドラントバルブ交換・設置専用リフターの開発」最優秀賞受賞

2024.11

三里塚コミセン祭りにおいて、ドローン体験会をNAAブースにて実施

2025
2025.02

シンガポールで2年に一度開催される空港関連の展示会IASEA 2025(inter airport Southeast Asia)に初出展

2025.02

北海道開発局空港技術研修会議において 「ハイドラントバルブ交換・設置専用リフターの開発」を発表

2025.03

「ハイドラントバルブ交換・設置専用リフター保持治具」特許取得

2025.03

航空燃料搬入タンカー5万隻突破

IASEA2025出展ブース

2025.02 IASEA2025出展ブース

SANRIZUKA BASE

2025.09 SANRIZUKA BASE

2025.06

特定建設業:解体工事業の許可を取得

2025.07

特定建設業:消防施設工事業の許可を取得

2025.09

技術開発拠点SANRIZUKA BASE -NAAF Future Lab-竣工

NAAFを動かす原動力

  • 品質安全
    推進室
  • 総務部
  • 業務部
  • 技術部
  • 成田事業所
  • 千葉事業所
  • 四街道事業所

品質安全推進室

安全の徹底、品質の向上!

全社の安全と品質を統括する司令塔です。
ISO9001品質マネジメントシステムの維持・管理を基盤に 、安全衛生活動や事業継続計画(BCP)の策定、及び緊急時対応訓練の実施。
従業員の安全意識を高め、高品質なサービスを提供するための体制を構築しています。各種安全表彰の受賞は、その活動の成果です。

総務部

迅速、沈着、冷静、真摯、確実な対応!
そして、未来志向のサポート力。

経営企画や人事、財務などの多岐にわたる業務を通じて、会社と従業員を力強く支える総務部。
経理業務のシステム化など、企業インフラの進化を牽引してきました。
また、くるみん認定やオフィスの環境整備など、従業員が安心して働ける環境づくりにも注力。
さらに、人材育成プログラムを通じて、一人ひとりの成長を支援し、企業の未来を担う人材を育てています。
「人を支える力」が、企業の持続的成長を支える――それが、私たち総務部の誇りです。

業務部

正確、迅速、誠実な交渉!

会社の事業活動における契約や渉外業務を担う部門です。
国内外の空港プロジェクトにおける技術者派遣や、専門的な知見が求められるCM(コンストラクション・マネジメント)業務、外販(開発機器の販売促進・ドローン業務)の受注などを通じ、事業の幅を拡大。お客様のニーズを的確に捉え、適正なコスト管理を行うことで、会社の経営を支えています。

技術部

創造、蓄積、継承で技術を磨き、未来へつなぐ!

航空機給油施設の未来を創る技術者集団です。
パイプライン能力増強などの大規模改修設計から、現場課題を解決する独自製品の開発まで幅広い技術領域を担っています。
国内外の空港での豊富なプロジェクト実績と、数々の特許取得が、私たちの技術力と信頼性の証です。
若手技術者の育成にも注力し、技術の継承と革新を通じて、次世代へ技術をつないでいます。

成田事業所

すべての翼へ航空燃料の安定的な供給を!

航空燃料の安定供給を担う成田国際空港の心臓部として、第1・第2給油センターを拠点とした航空機給油施設の最前線です。
航空燃料の品質管理、在庫管理、運転監視等のオペレーションや多様な設備の健全性を確保するメンテナンスをはじめとした業務を行うことで空港の安全・安定運用に貢献しています。
また、施設の老朽化への対応や法令に基づく整備・更新工事も行っており、これらをもとに培われた技術力は、今後の空港機能強化や海外空港への技術支援にも活かされています。

千葉事業所

海から空へ、世界へつなぐ燃料の架け橋

千葉事業所は、タンカーで運ばれた航空燃料を受け取り、空港へ届ける重要な役割を担っています。
安全で確実な作業を続け、これからも空の旅を支えるために、安定した供給と機能強化をもって未来の空港運営へ貢献していきます。

四街道事業所

千葉港から空港へ、パイプラインの安定的な運用

全長約47kmにおよぶパイプラインの中継拠点として、航空燃料の安定輸送を支える重要な役割を担っています。
送油ポンプの運転管理に加え、パイプライン全線の24時間体制の監視を行うことで、安全性と確実性を徹底し、燃料輸送の信頼性を確保しています。

技術で振り返る20年の変化

NAAFの確かな技術力をご紹介いたします。工事実績から海外展開に至るまで、20年以上にわたる技術の歩みと、その進化の軌跡を振り返ります。

写真で振り返る工事実績

設立以来、航空機給油施設に係る大小さまざまな工事を行ってきました。ここではその代表的な事例を、当時の写真とともに紹介します。

  • 2007.08

    整備地区900番台給油配管フラッシング工事

  • 2012.01

    第1FSCフレックスフロー弁整備工事

  • 2012.05

    酒々井地域導管補修工事(管厚測定)

  • 2013.02

    千葉港頭9,000kl消火配管更新等工事

  • 2014.10

    緊急遮断弁更新に係るパイプライン油抜き・充填工事

  • 2014.11

    ハイドラント設備補修工事(1,2サテ)

  • 2015.02

    LCCターミナル給油配管フラッシング等工事

  • 2018.07

    4号桟橋船舶受油導管等修繕工事

  • 2019.10

    千葉港頭TA-124建設工事(油取扱)

  • 2021.03

    パイプライン導管切り廻し工事に伴う油抜き・充填工事

  • 2021.10

    千葉港頭タンク・桟橋撮影点検作業(ドローンによる撮影)

  • 2022.06

    ハイドラントバルブデュアル化工事(自社開発品"ランヤード装置"の取付け)

現場でも生きる特許・技術開発

当社は航空燃料の安定供給を実現するため、様々な分野で役立つ技術の開発にも積極的に取り組んでおり、多くの特許を取得しています。

  • ハイドラントバルブ保持治具
  • ハイドラントバルブ
    ランヤード装置
  • 航空燃料試験用サンプルジャー
  • セミオートサンプリングシリンジ

ハイドランドバルブ専用アダプタ開発により安全性・作業性の向上

地中に設置されているハイドラントバルブ(H/V)の交換・設置作業をより安全かつ効率的に行うため、各メーカーのH/Vに対応可能な専用アダプターを開発しました。
国際規格で形状が統一されているH/V頂部に取り付ける構造としたことでメーカーの異なるすべてのH/Vに対応しています。円形の形状に装着する構造のため、360度どの方向からも簡単に取り付けが可能です。
このアダプターは、リフターと組み合わせての使用はもちろん、単体でもH/Vの持ち運びや移動に活用でき、現場作業の負担を大幅に軽減します。取手付きのため、雨天時でも滑りにくく安全性も向上します。

  • 開発品全景

  • 使用状況

DATA
特許権者:成田空港給油施設株式会社
登録日 :2025年3月19日
発明者 :塙 賢一

既存のハイドラントバルブへの後付けで規格改訂に対応

ハイドラントバルブ(H/V)には、緊急時にランヤードを引くことでバルブを即座に閉じる安全装置の搭載が国際規格「JIG Standards Issue13」に規程されています。当社では、既存のMEGGITT社製H/VF353およびPVMY2010に後付け可能なランヤード装置を独自に設計・開発し、規格改訂に対応しました。
シンプルかつコンパクトな構造により、故障リスクを低減し、限られたスペースにも容易に設置できます。
既存のH/Vへの後付けで規格改訂に対応、H/Vの更新や取り外し作業は不要であり、現場で簡単に取り付けが可能なため、導入コストの大幅な低減を実現しました。
製造は、長年の経験と高い技術力を持つMEGGITT社が担当し、厳格な品質管理体制のもとで生産されています。成田国際空港では本製品を対象のH/V全てに取付けています。

  • 装置全景

  • 取付状況

DATA
意匠権者:成田空港給油施設株式会社
登録日 :2022年12月8日(日本)
     2024年6月24日(中国)
発明者 :塙 賢一

航空燃料試料検査用サンプルジャーの軽量化と操作性を向上

従来のサンプルジャーは、ガラス製取手の破損や重さ、蓋の着脱の操作性が課題であったことから軽量で扱いやすく、耐久性・操作性を向上させた製品を開発しました。

①:ビーカライト(2L容器)

容器とホルダーの2ピース構造とし、取手には頑丈なナイロン樹脂を採用することで軽量で扱いやすく、耐久性を向上。
蓋は黒いボタンを支点にノブを引き上げるだけで簡単に開閉でき、手を離せば自動的に密閉される構造としました。

  • 開発品全景

  • 使用状況

DATA
特許権者:成田空港給油施設株式会社
登録日 :2020年12月16日
発明者 :塙 賢一、照屋 一

②:ビーカライトNEO(1L容器)

狭所作業のしづらさ、蓋の異物付着などの課題に対し、容量を少なくし、ステンレス一体型フレームで「超」軽量化を実現。
ヒンジ式蓋の採用で、作業時に蓋を地面に置く必要がなく、異物混入リスクを低減します。

  • 開発品全景

  • 使用状況

DATA
特許権者:成田空港給油施設株式会社
登録日 :2022年12月13日
発明者 :塙 賢一、山崎 真人、照屋 一

燃料の品質管理作業の効率化と省力化を実現

従来の注射器型採取器は手動操作が必要で、作業者の熟練度やノズルの摩耗による消耗が課題でした。本製品は「簡単」「自動」「堅牢」をコンセプトに開発。プランジャを押し込み、操作ボタンを押すだけで自動的に5mlの航空燃料を採取し、規定量で自動停止します。摩耗しにくいノズル構造・材質を採用し、ノズル先端やOリング、計量シリンダ部は交換可能。長期間、安定してご使用いただけます。

  • 開発品全景

  • 使用状況

DATA
特許権者:成田空港給油施設株式会社
登録日 :2022年5月18日
発明者 :塙 賢一、照屋 一

海外の空港に広がるNAAFの技術

当社が培ってきた高度な専門技術は、国境を越え、世界の航空燃料インフラを支える力となっています。
ここでは海外プロジェクトにおける技術支援の事例をご紹介します。

  • スラバヤ・ジュアンダ国際空港
    (インドネシア)
  • 新ウランバートル国際空港
    (モンゴル国)
  • ロンタイン国際空港
    (ベトナム)

事業概要

2006年、スラバヤ・ジュアンダ国際空港において、航空機給油施設建設関連を受注したプラント会社からの協力依頼を受け、給油施設供用開始に向けたコミッショニング、航空燃料受入、フラッシング作業、設備試運転の助勢、航空燃料品質検査業務を行いました。

事業概要

2015年から2018年にかけて、新ウランバートル国際空港において、航空機給油施設のフラッシング設計および技術支援、ならびに運転保守に関する人材育成・運用支援を実施。作業手順や品質管理要領書の作成、現地での技術指導を通じて、燃料品質の確保と施設の安定運用に貢献しました。

事業概要

2018年から2022年にかけて、ロンタイン国際空港建設プロジェクトにおいて、共同事業体の一員として航空機給油施設の設計業務を担当。第1フェーズの概略設計では施設構成や配置の検討、技術要件の整理、資機材の数量算出などを実施し、続く第2フェーズではタンクファームやエプロン配管、消火・電気設備を含む給油関連施設の詳細設計を行いました。