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特許・技術開発

当社は、成田国際空港開港当初から約40年、航空機給油施設の運用や保守点検等の業務に携わってきました。この経験を活かし、航空燃料の安定輸送のため、サービスの向上や効率化を実現する機器や装置の開発にも積極的に取り組んで来ました。ここではさまざまな分野で役立つ技術開発品をご紹介します。

■製品一覧

NEW PRODUCT!

航空燃料試験用サンプルジャー ビーカライトNEO

1.0Lサンプルジャーの「超」軽量化で作業性が大幅に向上!

究極の「軽量・コンパクト」を目指し開発致しました。
重量は蓋を含め約760gと「超」軽量化を実現!
ガラス容器を必要最小限のサイズにすることでコンパクトサイズに。
また、蓋はヒンジ方式を採用したことで地面に置く必要が無く、スピーディに作業が行えます。
ビーカライトのコンセプトを受け継ぎ、フレームがガラス容器への衝撃を吸収する構造になっています。

装置全景

航空燃料試験用サンプルジャー ビーカライト

液体試料検査器具の軽量化と操作性を向上

「軽量」、「優れた密閉性」、「割れにくい」
この3点にこだわった2.0Lサンプルジャーです。
重量は1.2Kgと、他社製のジョッキ状製品と比べ軽量です。ボタンを押すだけの簡単動作で容器蓋の着脱が可能。

装置全景

NEW PRODUCT!

セミオートサンプリングシリンジ

品質管理作業の効率化と省力化を実現

既存の注射器に似た採取器にかわり、半自動で試験試料を採取できる。「誰でも簡単に操作でき」、「自動的に試料を採取できる」、「頑丈な」試料採取器です。

装置全景

ハイドラントバルブクロージングタイム測定用フランジ

ハイドラントバルブ開閉状態をランプで見える化

航空機給油施設から航空機へ給油する際に用いる専用バルブに関して、機器の性能を確保するため、分解整備および性能試験を実施しています。性能試験のうち航空機等の保護目的であるクロージングタイムの測定については、従来実施しているバルブ内ピストンの「閉鎖音」の聞き取りに加え、LEDを「発光」させる検査治具を開発し、測定精度を向上させました。

装置全景

可搬式油水分離装置

水に混ざった油を分離して廃棄物を減量し、環境負荷低減に寄与

既存フィルタの仕組みを利用した含油水の油分と水分を分離濾過する装置で、フィルタメーカーである和興フィルタテクノロジー㈱と共同で開発しました。この装置により、タンク洗浄後の水分を産業廃棄物ではなく通常排水として処理することが可能になりました。なお、タンクヤードといった危険物エリアでの使用を考慮したダイヤフラムポンプ式を採用し、3、4名で容易に搬出できるよう、車輪を利用した可搬式にしています。

装置全景

■その他開発品紹介

ダイナミック試験用タンクローリー

ダイナミック試験の安全性と省力化を実現

通常のタンクローリーに、直接ハイドラントバルブに接続する機能(インテークカプラー装備機器等)を追加し、航空機やサービサー(給油車の一種)を用いることなく、ハイドラントバルブのダイナミック試験を実施可能にしました。また、本タンクローリーを使用することで、①ダイナミック試験、②配管末端部作業、③燃料運搬といった3つの作業が可能となり、安全および作業品質の向上、作業の効率化を実現しました。

装置全景

埋設配管検査装置

埋設配管の腐食等の状況を数値で確認

管厚の薄い枝配管の漏洩リスクの回避を目的に導入。超音波探傷により、配管の厚み測定とクラック検出、配管内外面の減肉識別を行うことができます。

装置全景

高圧用配管閉止治具

高圧配管の気密試験範囲を最小限にしてコストダウンを実現

弾性体の円形パッキンを使用することで、繰り返しの使用が可能となりました。また外側にテーパー加工を施すことで、高圧の気密試験を行うことができ、取扱いが容易に。なお、パッキンを重ね合わせることで、さらなる高圧化も可能となり、高い圧力に対応すべく、パッキンの断面形状を工夫。圧力が高くなればなるほど、配管に密着する構造になっています。

装置全景

巣漏れ検査装置

鋳造製品の巣漏れ検査に威力を発揮

ハイドラントバルブを灯油に浸した状態で内部に気圧をかけ、漏れ検査を行うものです。検査装置を透明(アクリル製)にしたことで、上方向のみならず水平方向360度からの目視検査が可能となり、微小な漏れでも、その部位を容易に特定することができるようになりました。当社では検査装置を使用してハイドラントバルブの納入検査を実施し、製造工程で見落とされた微小な漏れを発見しています。

装置全景

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